この徳育検定は、単に知識や結果を問うだけのものではありません。
そしてこの検定は各自で調べながら答えてもかまいません。
なぜならば、物事や出来事のプロセスやストーリーにも価値を見出し「共感できる心を養う」ことを目的としているからです。答えを探すために自分で調べることは、その人物の考え方や出来事の背景、出題者の意図などに触れることができます。
そこに想像力を働かせて関心を持つことが人間力の向上につながると考えています。
出題カテゴリーは・・・
「思いやる」とは「思い=気持ち」を相手のもとへ「遣る=差し向ける」ということです
相手について考え、その心を相手へと届けること
例えば、相手を思うから
「黙って見守る」のか
「声を掛ける」のか
「手を貸す」のか
「寄り添う」のか
「厳しくする」のか
いろんな「思い=優しさ」の形があるということを知ることが大切です
コミュニケーション力とは・・・
相手の話をしっかり聞く力
話しを遮ぎらず聞き、理解する力
相手がなぜそのような反応をするのか想像する力
自分の意見を明確に表現する力
さらには、相手のことを理解し、相手から見た自分を理解することも必要です
リーダーシップとは、一般的に「指導力」「統率力」「組織をけん引する能力」を指しますが、指示や命令で人を動かすのではなく、人から慕われ信頼される力が本当の意味でのリーダーシップなのです
これは、何も組織やチームのリーダーだけが必要な力ではありません
家族や友人との繋がりの中でも、リーダーシップは大切な力となります
論語の教えに
「君子はその言のその行いに過ぐるを恥ず」
というのがあります
「立派な人は、言葉が行い以上になることを恥じる」という意味です
口先では立派な事を言っていても行動が伴わない
頭でわかっていても行動しない
それでは意味がないのです
「学びて思わざれば則ち罔し
思いて学ばざれば、則ち殆し」
という論語があります
「ものを習っても自分で考えなければ、ぼんやりとしたままになる。
逆に、自分で考えてばかりで習わなければ、独りよがりになってしまう恐れがある」
という意味です
自分がまだまだ成長できることを知っていて、向上心が必要です
知識の豊富さだけではなく、自ら考える力、判断できる力が必要です
「相手を喜ばせる」ための第一歩は「自分を知ること」です。
ありのままの自分を肯定することで相手を思いやり、思いを分かち合うことができるのではないかと考えます。
幸せに生きるためには、人は一人では生きていけません。
自分との向き合い方、人との関わり方を見つめ直し、より良いコミュニケーションを心がけることは幸せに生きる第一歩なのです。
信用・信頼される人物は「常識」や「ことわざ」を大切にします。
道徳や正義には正解が一つとは限りません。場合によっては人の数だけ正解があることもあります。
だからこそ、より多くの人々が、長く共通認識とされている「常識」や「ことわざ」には説得力があるのです。
社会に生きる私たちにはとってなくてはならないものなのです。
歴史とは、新しく「明るい未来を創る」ための学びだということをご存知でしょうか?
単に過去を振り返るだけではなく「より豊かで強い未来」と「今」をつなげるためにとても便利なツールなのです。
ここでは、歴史上の出来事はもちろん近現代における著名な人物、歴史に名を残した人物などの生き方に光を当てることで、人間力というものについて検証していきたいと思います。
日本には、古来、四季折々の豊かな自然の恵みが溢れています。
それらは私たちが持つ優しさと思いやりを育むルーツとなっているのです。
つまり日本人ならではの感謝の表し方や、心の磨き方は、美しく調和のとれた自然界が教えてくれていると言えます。
その大切なルーツを学ぶことで、異文化との違いを認識し、豊かな感受性や知的で好奇心に満ちた心を育てることができるのです。
そして自身のアイデンティティを確立することへと繋がっていくのです。
グローバルな人材になるためには、まず自分が生まれた国や地域、育ててくれた両親や家族との繋がりに感謝し誇りに思うことが大切です。
次に、世界中にある様々な問題を知り、更にはそれを自分自身のことのように考え、どうすれば解決できるのかと言う事に目を向けていく。
今、世界全体が取り組むべき国際目標となっているSDGsにも着目していくこともその一つと考えます。
その中で今の自分が取り組めることは何なのか。
例え小さな一歩でも行動することが人間力の向上につながります。
明るくより豊かな未来のために、「今」を知り世界中に一人でも多くの笑顔を増やせていけたらと思います。
論語は世界中で翻訳され、世界中の人々に愛されるベストセラーということをご存知でしょうか?
古くより日本人にとっては「自らの人格形成」と「次世代の育成」による「よりよい社会づくり」にあたり、なくてはならないテキストでした。
新一万円札の肖像画「渋沢栄一」も説いているように「道徳と経済」のバランスを保ち、人間性の高い成功者を目指しましょう。
上記以外にも、世間から注目の高い話題など、幅広いジャンルから出題します。
目的は、世界から信頼される日本人リーダーを目指す人物を輩出する機会を提供するためです。世界の人々から尊敬されるに相応しい人物になるために、これだけは知っておいてもらいたいと私たちが厳選した出題になります。
名称 | 徳育と人間力育成協会本部 |
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住所 | 横浜市鶴見区大東町8-1 |
事務局 | 広島市中区本川町2丁目5ー17-5階 |
FAX | 082-961-3085 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 土曜日 日曜日 祝日 |
名称 | 徳育と人間力育成協会 広島事務局 |
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運営 | 株式会社まこと屋 |
住所 | 広島県広島市中区本川町2-5-17 このみやびる5F |
電話番号 | 082-299-7130 |
FAX | 082-961-3085 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 土曜日 日曜日 祝日 |